首のシャリシャリ音の治し方と原因|砂の音の正体と危険なサイン
単に音が鳴るだけで痛みがなければ過度に恐れる必要はありませんが、特定の随伴症状がある場合は注意が必要です。加齢や長年の負荷によって骨にトゲのような突起(骨棘)ができる変形性頚椎症へ進行している場合、骨と骨の隙間が狭くなり、周囲の神経根や脊髄を圧迫することがあります。
以下の症状が見られる場合は、放置せずに早めの対処が求められます。
・首を動かすと鋭い痛みが走る
・首から肩、腕、指先にかけて「しびれ」や脱力感がある
・めまい、頭痛、吐き気、耳鳴りなど自律神経失調症に似た不調が続く
・ボタンかけや箸使いなど、手元の細かい動作がしづらい
これらのサインに心当たりがあるときは、自己判断でストレッチを続けるのを避け、「何科を受診すべきか」と迷ったらまずは整形外科の専門医による画像診断(レントゲンやMRI)を受けましょう。