四十九日の香典はいくら包む?関係別の相場と正しいマナー完全版
四十九日の香典はいくら包む?関係別の相場と正しいマナー完全版とは一体何なのか? 主要なファクトを整理してお届けします。
香典袋をそのままカバンやスーツのポケットから取り出して手渡すのは重大なマナー違反です。不祝儀袋は必ず袱紗(ふくさ)に包んで持参します。弔事で使用する袱紗は、紫、紺、深緑、グレーなどの沈んだ寒色系を選びます。特に紫色の袱紗は慶事・弔事のどちらでも兼用できるため重宝します。
【袱紗の正しい包み方(爪付き・風呂敷タイプ)】
1. 袱紗を角が上下左右になるよう菱形に広げます。
2. 中央よりやや右寄りに、表書きが読める向き(正面)で香典袋を置きます。
3. 「右 → 下 → 上 → 左」の順に角を折り込みます(慶事の「左開き」と逆の「右開き」にするのが弔事の鉄則です)。
4. 最後に左側の余りを右側に巻き込み、爪や留め具がある場合は固定します。
【当日の渡し方とタイミング】
会場に受付が設置されている場合は、到着して記帳を行う際に手渡します。受付がない自宅での法要や小規模な法事では、施主へ最初の挨拶をするタイミングでお渡しします。
手渡す際は、施主の前で袱紗から香典袋を取り出し、畳んだ袱紗の上に香典袋を載せます。そして、相手から見て表書きの文字が正面から読める向きに時計回りで反転させ、「本日はお招きいただき恐縮でございます。どうぞ御仏前にお供えください」と一言添えて両手で丁寧に差し出します。施主が忙しそうにしている場合は、勝手に仏壇へ置かず「御仏前にお供えしてもよろしいでしょうか」と確認してから仏壇の前に供えるのが礼儀です。