シエンタ5人乗りで後悔?7人乗り比較で見えた盲点と失敗談の真相
コンパクトミニバン市場でシエンタと激しく火花を散らすのが、ホンダ「フリード」です。シエンタフリード5人乗り比較を行う上で外せないのが、フリードのアウトドア特化グレード「クロスター(CROSSTAR)」の存在です。
新型フリードのクロスター5人乗り仕様は、強靭な2モーターハイブリッド「e:HEV」による力強い加速と、2段構造を活用できるユーティリティボードが強みです。荷室の上下分割機能に優れ、キャンプギアの整理整頓がしやすい設計になっています。ただし、フリードの2列目シート格納は「左右跳ね上げ式」ではなく前方へのフォールダウン式を採用しており、荷室の最大フロア長ではシエンタの約2,045mmに対してやや短くなります。
対するシエンタは、低床設計による荷物の積み降ろしのしやすさ(荷室開口部地上高:563mm)と、取り回しやすい最小回転半径5.0mという小回り性能で優位に立ちます。さらに2025年の一部改良以降、街乗りでの利便性が飛躍的に向上したため、日常の取り回しやすさと大容量なフラットフロアの両立という観点ではシエンタが依然として高い競争力を誇っています。