血液検査でわかる病気一覧!数値の異常が暴く重大リスクと早期発見の鍵
慢性的な鼻炎や皮膚のかゆみ、特定の食事を摂った後の体調不良に悩まされている場合、血液検査によるアレルギー特定が極めて有効です。
アレルギーを引き起こす原因物質(アレルゲン)に対し、免疫系が過剰に産生する「特異的IgE抗体」の量を採血で測定します。現在、医療現場で広く採用されているのが、1度の少量の採血で代表的な39項目のアレルゲン(スギ・ヒノキなどの花粉類、ダニ・ハウスダスト、卵・小麦・エビなどの食物アレルギー)を同時に調べられる「View39(ビュー39)」や「MAST48」です。
パッチテストのように皮膚に直接試薬を塗布して反応を見る検査と異なり、皮膚炎の悪化リスクがなく、抗アレルギー薬を内服中であっても検査精度が落ちない点が血液検査ならではの大きな利点です。