ためしてガッテン流レモン酢の作り方|電子レンジ黄金比と血圧対策の真相
電子レンジ法で作ったレモン酢は、加熱処理を経ているとはいえ完全な無菌パックではありません。手作り食品としての適正な管理期間を守る必要があります。
【保存期間と正しい保管場所】
完成したレモン酢は、密閉容器のまま冷蔵庫で保存し、約1カ月〜2カ月を目安に使い切るのが衛生上の基本です。常温放置は発酵が進んでガスが発生したり、カビの温床となったりするため厳禁です。また、エキスが出切ったレモンの果肉・果皮は、仕込みから約1〜2週間が経過した段階で取り出しておくのが、液の濁りや過度な苦味の流出を防ぎ、澄んだ香りを長持ちさせるプロの秘訣です。
そして、取り出した「残ったレモン」を廃棄してしまうのは大きな損失です。果皮には有用なポリフェノールや食物繊維が凝縮されており、次のような料理へ手軽に再利用できます。
・自家製さっぱりドレッシング:細かく刻んだ漬けレモン1枚分に、オリーブオイル大さじ2、塩コショウ少々、醤油小さじ1を混ぜ合わせるだけで、生野菜や魚介のカルパッチョに合う極上ドレッシングが完成します。
・鶏肉や豚バラ肉のさっぱり煮:煮汁(醤油、みりん、酒、水)の中にレモンスライスをそのまま2〜3枚投入して加熱すると、お肉の繊維が柔らかくなり、脂っこさを抑えた上品な主菜に仕上がります。
・大人の果肉ジャム:刻んだレモンを少量のハチミツとともに小鍋で軽く煮詰めるだけで、トーストや無糖ヨーグルトのトッピングに最適な爽やかジャムとして生まれ変わります。