Tbsスポンサー離れの真相!Cm枠大幅減額と番組打ち切りの危機
高視聴率を誇るテレビドラマの領域においても、制作現場の台所事情は深刻だ。日曜劇場で放送され社会現象となった超大作ドラマ『VIVANT』は、映画並みの破格な制作費を投じて大成功を収めた。しかし、この規模の投資を継続することは現在の収益環境では極めてリスクが高い。
1話あたりの制作費が跳ね上がる一方で、地上波CM枠の減額が重なると、作品単体での採算ラインは大幅に跳ね上がる。結果として、看板枠以外のプライム帯や深夜帯のドラマ、長寿バラエティ番組において急激なコストカットが進行。採算が見込めない番組については、即座に番組打ち切りの検討対象に挙がる事態となっている。ヒット作を出しても全体の固定費や収益減を補いきれない構造的歪みが、現場の制作意欲を圧迫している。