藤井風と米津玄師の年収格差は?印税や巨額ライブ収益の真相を徹底比較
米津玄師の経済的強さを語る上で外せないのが、作詞作曲の著作権印税の比率の高さです。一般的にバンドやグループの場合、作詞者、作曲者、アレンジャー、演奏者で印税が細かく分配されます。しかし米津の場合、ほぼすべての楽曲の作詞・作曲を単独名義で行っています。
日本音楽著作権協会(JASRAC)の分配金において、国内作品の分配額上位常連であるだけでなく、テレビCM、アニメ主題歌、映画タイアップ、ゲームコラボに伴う使用料が天文学的な数字で積み上がります。これに拍車をかけるのが米津玄師のカラオケ印税です。歓楽街のカラオケボックスで『Lemon』が歌われ続ける限り、1曲につき数円の演奏権使用料が機械的に蓄積され、年間数千万円規模の安定収入を生み出し続けています。
さらに、財務面で決定的な役割を果たしているのが米津玄師の個人事務所の存在です。個人が最高税率55%(所得税+住民税)を直接支払うのを防ぐため、自ら役員を務める資産管理法人に印税や原盤印税を集約。経費化や役員報酬の最適化、著作権管理のスキームを早い段階から敷いたことで、米津玄師の総資産額は控えめに見積もっても50億円以上に達しているとみられます。