The Apollo銀座の評判と予約攻略|名物レモンパイやラム肉の真価
THE APOLLOを訪れたなら絶対に外せないのが、創業以来不動の人気を誇るシグネチャーメニューの数々です。ここでは、看板メニューである3品の特徴と味わいを詳細にレポートします。
まずコースの前菜として登場するのが、ギリシャの伝統的な焼きチーズ料理であるサガナキチーズです。羊と山羊のミルクから作られる希少な「ケファログラヴィエラチーズ」を小さなスキレットで香ばしく焼き上げ、仕上げにハチミツ、レモンジュース、オレガノを回しかけた一品。アツアツの鉄鍋から立ち上るハーブの香りと、チーズの芳醇な塩気、ハチミツの濃厚な甘み、そしてレモンの爽やかな酸味が口の中で絶妙に調和します。別添えで提供される焼きたてでモチモチのピタパンにディップして食べると、その濃厚な旨味に誰もが驚かされます。
メインディッシュの主役は、豪快なアポロ銀座 ラムチョップおよびシグネチャーの「飛騨牛またはラムショルダーの炭火焼き」です。特にオーストラリア産ラム肉は、特製ハーブやガーリックとともに10時間以上かけて低温でじっくり煮込まれた後、表面を香ばしくクリスピーに焼き上げられます。ナイフを入れると抵抗なく崩れるほどホロホロに柔らかく、ラム特有の嫌な臭みは皆無。ギリシャヨーグルトをベースにした伝統のザジキソース(キュウリとガーリックのディップ)を絡めることで、肉の豊かな脂の甘みが引き締まり、最後の一口まで飽きることなく堪能できます。
そして、食事のフィナーレを飾るのが、SNS上でも爆発的な人気を誇るアポロ銀座 レモンパイです。一般的な三角形のパイとは異なり、美しいガラスのボウルに盛り付けられた独創的なプレゼンテーションが特徴です。底にはサクサクとしたオリーブオイル仕立てのクランブルビスケット、中央にはキュッと酸味の効いた濃厚なギリシャ産レモンカード、そしてトップにはバーナーで香ばしく焦げ目をつけた滑らかなメレンゲがたっぷりと絞られています。スプーンで3つの層を一度にすくって口へ運ぶと、甘味・酸味・食感のコントラストが見事に弾け、重たさを感じさせない軽やかな後味を残します。