大人の手足口病はいつまでうつる?便からの排出期間と仕事復帰の目安

大人の手足口病はいつまでうつる?便からの排出期間と仕事復帰の目安について分かりやすく解説いたします。専門家の見解をチェックしてください。

Q1:熱が下がり発疹も乾いていれば、他人にうつす心配はもうありませんか?
A1:いいえ、感染リスクはゼロではありません。咳や水疱からの感染力は大幅に低下しますが、便の中には発症から2〜4週間にわたってウイルスが排泄され続けます。トイレ後の丁寧な手洗いを行わないと、ドアノブやスイッチなどを介して糞口感染を引き起こす可能性があるため、数週間は手洗いと衛生管理を緩めないようにしてください。

Q2:手足口病に特効薬はありますか?病院を受診すべき目安は?
A2:手足口病の原因ウイルスに対する抗ウイルス薬は存在せず、治療は対症療法が基本となります。解熱鎮痛薬や口内炎用の軟膏などで痛みを緩和しながら安静を保ちます。ただし、「39度以上の熱が3日以上続く」「水分が全く取れず脱水症状がある」「激しい頭痛や嘔吐がある」といった場合は重症化の恐れがあるため、我慢せず直ちに内科や皮膚科を受診してください。

Q3:手足口病にかかったら会社に報告する義務はありますか?
A3:法律上の届出義務はありませんが、社内規定や業務内容(食品製造・接客・医療保育など)によっては感染症報告が義務付けられている場合があります。また、数日間の業務離脱が必要になるケースが多いため、診断がついた段階で上司や人事へ状況を報告し、テレワークの可否や療養期間の相談を行うのが社会人として適切な対応です。

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