Wi-FiのAとGの違いとは?どっちに繋ぐべきか速度と安定性を徹底比較
「突然Wi-Fiが切れて困る」という場合、適切な設定変更を行うことでトラブルの多くを解消できます。通信を劇的に安定させるための実践的な対策は次の3点です。
1. 自動切り替え機能(バンドステアリング)の検証
最新のWi-Fiルーターには、AとGのSSIDを1つに統合し、電波状況に応じて自動で最適な周波数帯へ振り分ける「バンドステアリング機能」が標準搭載されています。便利な反面、部屋の境目で頻繁に周波数帯が切り替わり、通信が一瞬途切れる現象が発生することがあります。接続の安定性を最優先したい端末(ゲーミングPCや配信用端末など)は、ルーター管理画面でバンドステアリングをあえてOFFにし、5GHz帯のSSIDへ手動固定接続するのが効果的です。
2. ルーターの設置場所を見直す
ルーターを床に直置きしたり、テレビの裏や金属製ラックの中に押し込んだりすると電波が大幅に減衰します。床から1〜2メートルほどの高さがあり、周囲に遮蔽物がない部屋の中央付近へ配置するのが理想です。
3. メッシュWi-Fiの導入を検討する
戸建て住宅や広い間取りのマンションで「2階の寝室まで5GHzが届かない」という場合は、複数台のサテライト機で家中をカバーするメッシュWi-Fiの構築が有効な解決策になります。