ウェルネスの森那須「最悪」の噂は本当?現地調査で判明した3つの真相
旅の満足度を左右する食事面において、ウェルネスの森那須は独自のポジショニングをとっています。夕食は季節のメインディッシュに加えてハーフバイキング、または旬の味覚を散りばめたフルバイキング形式が採用されており、特にファミリーやグループ層から熱狂的な支持を集めています。
バイキングの目玉であるローストビーフは、オープンキッチンから切り分けられる定番の人気メニューです。高級フレンチのような繊細さというよりは、ジューシーで食べ応えのある王道スタイル。高原野菜をふんだんに使ったサラダバーや地場産の乳製品、温かい郷土料理の小鉢がバランスよく並びます。多くの宿泊プランに夕食時のアルコール・ソフトドリンクのフリーフロー(飲み放題)が含まれている点は、酒類愛好家にとって特筆すべきコストパフォーマンスと言えます。
夜間に館内に漂う醤油の香ばしい匂い、それこそが共立リゾート名物の「夜鳴きそば」です。22時前後にラウンジで振る舞われるあっさりとしたハーフサイズの醤油ラーメンは、どこか懐かしい味わいで、夕食後のお腹にもするりと収まります。「これを楽しみに共立系列を泊まり歩いている」というリピーターも多く、無料サービスとしての完成度は極めて高い水準を誇ります。
翌朝の朝食バイキングも手抜かりはありません。焼き立てのパンや那須御養卵を使った卵料理、新鮮な高原野菜のスムージーなど、爽やかな高原の朝を彩るメニューがずらりと並びます。ただし、繁忙期の7時30分〜8時30分前後はビュッフェ台に長蛇の列ができるため、混雑を避けるなら開始直後か終盤の時間を狙うのがスマートな立ち回りです。