【完全版】保育園の火災避難訓練!乳児の誘導手順や放送台本まで徹底解説
Q1:雨天時の火災避難訓練はどのように実施すべきですか?
A1:雨天時であっても訓練を中止せず、室内やピロティ、エントランスホールなどを最終退避場所に見立てて実施するのが原則です。出火場所から離れた安全な室内へ速やかに集まる誘導手順や、窓・防火扉の閉鎖確認、点呼報告のフローを重点的に確認することで、天候に左右されない実践的な動きが身につきます。
Q2:午睡(お昼寝)中の火災発生訓練を安全に進めるポイントは?
A2:午睡時は園児が靴を履いておらず、寝起きで状況判断ができないため最もリスクが高まります。保育士は薄暗い室内で園児を起こしながら靴(または上履き)を素早く履かせるか、そのまま抱きかかえて搬出するかの優先順位を決めます。職員の休憩時間帯と重なることを想定し、フリー職員や事務室スタッフがどのクラスに応援へ入るかの応援マニュアルを事前に定めておくことが不可欠です。
Q3:訓練のベルやサイレンで子どもが激しく泣いてしまう時の対応は?
A3:大きな音に過敏に反応して泣くのは自然な反応です。事前に「今日は大きな音が鳴るけれど、みんなを守るためのお勉強だよ」と見通しを持たせる声かけを行ったり、最初はサイレン音を小さめにして慣らしたりする配慮が有効です。パニックになった園児には特定の職員が寄り添い、抱っこや手つなぎで安心感を与えながら誘導します。