【完全図解】車の部位とパーツの名前一覧!外装・内装・足回りまで徹底解説
整備現場や中古車買取店への取材によると、ドライバーが最も混乱しやすいのが「どこを直すと事故車(修復歴あり)扱いになるのか」という境界線です。一般社団法人日本自動車査定協会の基準では、外板パネル単体のボルト留め交換(フェンダーやドアパネル、バンパー)は修復歴に含まれません。
しかし、溶接で車体フレームに直接接合されているA・B・Cピラー、サイドシル、クロスメンバー、ルーフパネルなどの骨格部位に損傷・曲がりが生じ、修正や張り替えを行った場合は「修復歴車」と判定されます。これにより、中古車市場における車両価値は20%〜40%ほど大幅に下落する現実があります。
SNSや自動車コミュニティの投稿を検証しても、「自損事故でサイドシルを大きく凹ませてしまい、板金修理を依頼したらフレーム修正扱いとなり査定落ちを宣告された」「フロントバンパーを軽く当てただけだと思っていたら、内部のラジエーターサポートまで押されていて修復歴がついた」といった現場ならではのリアルな声が多数寄せられています。外観の傷の大きさだけでなく、内部骨格に波及しているかどうかが金銭的な分水嶺となります。