細川たかしの若い頃が美男子すぎると話題!髪型と快挙の真相を徹底解剖
細川たかしの凄みは、そのルックスの良さだけに甘んじることなく、日本歌謡史に類を見ない圧倒的な歌唱実績を打ち立てた点にあります。デビュー曲『心のこり』は、哀愁を帯びたメロディと「私バカよね おバカさんよね」という強烈なフレーズが日本列島を直撃し、累計売上80万枚を超えるメガヒットを記録。同年の第17回日本レコード大賞で最優秀新人賞を受賞しました。
さらに彼の全盛期を決定づけたのが、1980年代前半に達成した金字塔です。1982年にリリースされた『北酒場』は、萩原哲晶氏の軽快なポップス調アレンジと細川の突き抜けるハイトーンボイスが融合し、同年の第24回日本レコード大賞を受賞。翌1983年には一転して重厚な本格演歌『矢切の渡し』で第25回日本レコード大賞を連続受賞し、男性ソロ歌手としては史上初となる2連覇の快挙を成し遂げました。
当時の音楽チャートにおいて、アイドル歌謡やニューミュージックが台頭する中、正統派の歌唱力でポップスと演歌の両極を制覇した例は極めて稀です。細川たかし北酒場当時の経歴を振り返ると、歌番組『ザ・ベストテン』などにも頻繁に出演し、卓越したリズム感と爽快な歌い回しで全世代から愛されていたことが分かります。美男子としてのスター性と、何万人の観客を一瞬で黙らせる天賦の喉。この二輪が揃っていたからこそ、彼は昭和から令和に至るまでトップランナーであり続けられたのです。