西武ドームはなぜ何度も改名?ベルーナドームまでの全歴史を完全解説
埼玉西武ライオンズの本拠地球場である西武ドームは、現在「ベルーナドーム」の名称で運営されています。2017年3月から5年間にわたり親しまれた「メットライフドーム」という愛称は、2022年2月28日をもって契約期間満了を迎えました。
この改名劇の背景には、球団とスポンサー企業の戦略的なパートナーシップがあります。埼玉西武ライオンズを運営する株式会社西武ライオンズと、通信販売大手で埼玉県上尾市に本社を構える株式会社ベルーナが、施設命名権スポンサー契約を締結。契約期間は2022年3月1日から2027年2月28日までの5年間となっており、地元埼玉に根差した企業による支援へとバトンが渡されました。
メットライフ生命保険株式会社のスポンサー契約終了に際しても、双方は円満なパートナーシップの終了を発表しており、球団の大規模改修工事(2017〜2021年のメットライフドームエリア改修計画)を支え切った上でのバトンタッチでした。地域密着と球場エンターテインメントの向上を目指すベルーナがその意思を引き継ぎ、ドーム内には同社プロデュースの飲食店舗やファン還元企画が次々と導入されています。