相次ぐ列島の異変…地震多発の真実と専門家が告げる緊急避難リスト
地球科学の第一人者であり、京都大学名誉教授の鎌田浩毅氏は、現在の日本列島が「大地殻変動時代」に突入していると強く指摘する。かつて小松左京のSF小説を原作とした映画『日本沈没』で描かれたような劇的な地殻変動はフィクションだとしても、現実に進行している地殻の歪みは過小評価できるものではない。
鎌田氏によれば、2011年の東北地方太平洋沖地震(東日本大震災)によって日本列島の地盤構造全体のバランスが根本から変化した。その影響は数十年以上にわたって続き、内陸部や沿岸部における活断層の活動を活発化させているという。私たちが体験している日常的な揺れは、まさにこの長期的地殻変動の余波なのである。