箱根の森美術館はどっち?彫刻とガラスの違い&損しない割引ワザ徹底解説
彫刻の森美術館を訪れた際、絶対に外せないランドマークが「幸せをよぶシンフォニー彫刻」です。フランスの芸術家ガブリエル・ロワールが手掛けた高さ18メートルの塔で、内部のらせん階段を登ると、壁一面に埋め込まれた厚さ2〜3センチメートルのフランス製ステンドグラスから色鮮やかな陽光が降り注ぎます。いまやSNSでも指折りのステンドグラスの塔の映えスポットとして知られ、午前中の光が強く差し込む時間帯は息をのむ美しさです。
そして、世界的にも極めて高い学術的価値を誇るのが「ピカソ館」です。ピカソの長女マヤ・ピカソから188点におよぶ陶芸作品を譲り受けたことを機に開設された日本初の私立ピカソ美術館であり、絵画・彫刻・タペストリーを含む300点以上のコレクションから常設企画展が順次公開されています。気になるピカソ館の混雑状況ですが、週末や連休中の11時30分〜14時30分頃がピークを迎えます。ゆったりと作品の筆致や陶器の質感に対峙したい場合は、開館直後の9時台、もしくは15時以降の入館がベストな立ち回りです。
散策の疲れを癒やすオアシスとして人気を集めるのが、敷地内から湧き出る天然温泉を利用した「温泉足湯」です。全長約20メートルの足湯にはレモンや季節の果実が浮かべられることもあり、肌寒い季節には旅の醍醐味を実感させてくれます。足湯利用は無料ですが、彫刻の森美術館の足湯タオルは自動販売機にて1枚100円(オリジナルデザイン)で購入できるため、手ぶらで訪れても心配ありません。
また、散策途中の食事・休憩スポットとして、箱根彫刻の森美術館のランチ&カフェ環境も充実しています。「The Hakone Open-Air Museum Cafe」では開放的なテラス席でアートを眺めながらスイーツや軽食を堪能できるほか、旬の食材を取り入れたビュッフェスタイルのレストラン「ベラフォレスタ」も用意されており、幅広い世代のニーズに応えています。