【向きで恥をかく?】お札の封筒への入れ方完全版!慶弔・月謝のマナー
日常の様々なシーンでも封筒にお金を入れる機会は頻繁にあります。特に質問が多い3つのシチュエーションを整理します。
1. ポチ袋のお札の折り方(お年玉・寸志・お車代)
小さなポチ袋にお札を入れる際は、お札の三つ折り方法を正しく守る必要があります。
- お札の表面(肖像画がある面)を表にして置きます。
- まず左側を内側に3分の1折ります。
- 次に右側を内側に3分の1重ねるように折ります(「左が下、右が上」の重なり)。
- ポチ袋の表側に対して、折ったお札の表面が向き、肖像画の頭が上になるように天地を正しく挿入します。
※お札を四つ折りにするのは「死」を連想させる忌み数となるため、慶事や一般的な贈答では絶対に避けてください。
2. 月謝袋のお札の向き・白封筒のお札の入れ方
習い事の月謝袋や、お礼を渡す際の白封筒のお札の入れ方は、基本的に慶事と同じルールを適用します。封筒の表面とお札の表面を合わせ、肖像画が上に来るように揃えます。月謝を受け取る講師側が開封した際、金額と枚数がスムーズに確認できるため実用的にも合理的です。
3. お見舞いのお札の入れ方
病気や怪我のお見舞いでお金を包む場合、お札の向きは「慶事と同じ(表・上)」にします。ただし、お札の状態は「新札は避け、シワのない綺麗な旧札」を用います。病気を予期していたかのような新札は避けつつ、破れや汚れのひどいお札を避ける配慮が必要です。封筒も水引のない「赤帯の入ったお見舞い用封筒」や「無地の白封筒(二重封筒は不幸の重なりを連想させるため一重の封筒)」を選びます。