雪見障子が外れない?力任せは絶対Ng!プロが教える正しい外し方と裏ワザ
雪見障子を外す際は、絶対に本体を一気に外そうとせず、以下の3ステップを順守してください。道具はマイナスドライバー(または細いヘラ)、軍手、養生用の敷物(毛布やバスタオル)を用意します。
ステップ1:可動する小障子(スライド障子)を先に外す
まず、上下(または左右)に動く小障子を中央付近まで持ち上げます。小障子の側面を見ると、落ち止め用の板バネやストッパーが組み込まれています。小障子を片側にグッと押し込むようにスライドさせると、反対側の溝から端が外れます。片側が外れたら、手前へゆっくりと引き抜きます。もし雪見障子 スライド 動かない状態になっている場合は、溝にシリコンスプレーを微量吹き付けるか、桟の隙間にホコリが詰まっていないか確認してください。
ステップ2:組み込みガラスの固定状態を確認する
小障子が外れたら、次は雪見障子 ガラス 外し方の確認です。雪見障子のガラスは、本体の木枠内に落とし込まれているタイプと、裏面の押さえ縁(細い木の棒)をクギで留めて固定しているタイプがあります。本体を枠から外すだけであればガラスを取り出す必要はありませんが、重量を減らして安全に作業したい場合や、ガラス自体を清掃・交換したい場合は、押さえ縁をマイナスドライバー等で慎重に浮かせ、ガラスを下方向へ引き抜きます。
ステップ3:本体(親障子)を持ち上げて手前へ引く
軽量化された本体の両脇をしっかりと掴み、真上へ持ち上げます。上の鴨居の溝(呑み込み)の深さを利用し、下桟(したざん)が敷居の溝から完全に浮き上がったところで、下側を手前に引き出し、斜め下へ下ろします。このとき、和室 障子 はめ方 コツと同様に、敷居に古い毛布を敷いておくと、万が一手が滑っても畳や床を傷つけずに済みます。