眼鏡市場は他店メガネ調整も無料?持ち込みの注意点やレンズ交換費用を調査
ネット上の情報には、「眼鏡市場に行けばどんな状態のメガネでも新品同様に直してもらえる」といった誇大な誤解も散見されます。トラブルを防ぐために知っておくべき盲点を整理します。
まず、フィッティングは「修理」や「再塗装」ではないという点です。プラスチックの表面が白く劣化したフレームの艶出しバフ掛けや、折れたテンプルの再溶接などは、店頭のフィッティングサービスの範囲外となります。これらは専用の修理工場へ送る有償リペア(納期2〜3週間程度)が必要です。
また、「他店フレームだとレンズ交換を断られるのではないか」という不安も根強く存在しますが、眼鏡市場ではフレームの強度に問題がなければ快くレンズ交換を受け入れています。フレームはお気に入りのブランド品を使い続け、経年劣化したレンズだけを眼鏡市場レンズ交換料金(税込13,200円〜)で最新の遠近両用やブルーライトカットレンズに刷新する使い方は、コストパフォーマンスに優れた賢い選択肢です。
【プロの結論】持ち込み調整をおすすめできる人・慎重になるべき人の判断基準
手持ちのメガネを持ち込み調整に出すべきか否か、客観的な判断基準を以下に示します。
【おすすめできる人】
- ネット通販やフリマで購入した新品・準新品フレームのフィッティングを合わせたい人
- 日常使いの一般的なメタルフレームやセルフレームで、ネジの緩みや軽微な歪みを直したい人
- 度数が強く、屈折率1.74の超薄型レンズや高性能遠近両用レンズへリーズナブルに交換したい人
- 引っ越し等で購入店舗が遠方になり、近隣で信頼できるアイウェア専門店を探している人
【慎重になるべき人・購入店へ行くべき人】
- 10年以上使用してプラスチックがカサカサに硬化しているヴィンテージフレームを所有している人
- べっ甲、金無垢、ウッドなど、万一の破損時に金銭的・精神的補償が効かない高級品を扱いたい人
- 正規ブランドの純正パーツ(刻印入り鼻パッドや特殊形状テンプルカバー)による完全修復を求める人
- メーカーの独自保証期間が残っており、他社による加工・調整で保証が無効になるリスクを避けたい人