やわ男とカタ子』ネタバレ結末!小柳と藤子は結ばれる?原作との違いを徹底解説
物語の主人公は、20代半ばを過ぎても恋愛経験がなく、「どうせ私なんて」と自虐ばかり繰り返す片桐藤子(かたぎり・ふじこ)。合コンの席で居場所をなくし、周囲に卑屈な態度をとって空気を凍らせていた彼女の前に現れたのが、イケメン敏腕弁護士の小柳睦夫(こやなぎ・むつお)でした。
誰もが羨む容姿とステータスを持ちながら、なぜかオネエ言葉を使う小柳は、藤子のネガティブな言い訳をバッサリと切り捨てます。「ブスが嫌なんじゃない、卑屈なアンタが嫌なのよ!」と強烈な毒舌を浴びせつつも、藤子を見捨てることなく、彼女の「脱・喪女プロデュース」を買って出ることに。ファッション、メイク、姿勢、話し方に至るまで小柳のスパルタ指導を受ける中で、藤子は少しずつ「自分を愛する努力」を覚えていきます。
一方で、完璧に見える小柳自身もまた、他人に言えない深い心の傷と孤独を抱えていました。頑なに心を閉ざす「カタ子」と、柔らかな物腰で本心を隠す「やわ男」。凸凹な2人の奇妙な師弟関係から、物語は大きく動き始めます。