映画レオンの女の子は誰?マチルダ役ナタリー・ポートマンの現在と真相
映画『レオン』で主人公レオンの隣室に住み、家族を麻薬取締局の悪徳警官に奪われる過酷な運命を背負った女の子の名前はマチルダ(マチルダ・ランドー)。そして、このマチルダを演じて鮮烈なスクリーンデビューを飾った女優が、イスラエル出身のナタリー・ポートマン(当時の本名:ナタリー・ヘルシュラグ)です。
撮影がスタートした1993年当時、彼女の実年齢はわずか12歳でした。当初、監督のリュック・ベッソンはオーディションの選考基準として「もう少し年上の女優」を想定しており、書類選考の段階でポートマンを「若すぎる」という理由から一度不合格にしていました。しかし、映画のキャスティングディレクターが彼女の非凡な才能を見抜き、再度オーディションの場を設定します。
ベッソン監督から「弟が殺された場面を即興で演じてみてほしい」と指示された際、彼女は一切の躊躇なく、胸を引き裂くような本物の涙を流して弟を失った絶望を表現しました。その鬼気迫る表現力に圧倒された監督は即座に採用を決断。2,000人以上の候補者の中から主役の座を射止めたというエピソードは、今なおハリウッドの伝説として語り継がれています。