ニューヨークM-1全記録!松本人志「最悪や」騒動と順位・歌ネタの真相

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前年の屈辱を味わったニューヨークは、翌2020年に凄まじい覚醒を見せます。同年秋の『キングオブコント2020』で準優勝を飾り、勢いそのままに2年連続となるM-1決勝の舞台へと駒を進めました。

6組目に登場したふたりが選択したのは、スピード違反や犬のフンの放置といった「しょうもない軽犯罪」をテーマにしたしゃべくり漫才でした。善悪の境界線にある人間の小ささや情けなさを、嶋佐さんが絶妙なサイコパス感と飄々とした演技力で体現し、屋敷さんが冷徹かつ共感を誘うハイトーンボイスで客席の共鳴を誘いました。

結果は642点をマークし、堂々の第5位。前年辛口だった松本人志さんも「僕は面白かった。前年とは比べものにならないくらい進化している」と高く評価しました。悪意や偏見をユーモアに転換するニューヨーク独自の漫才スタイルが、審査員にも一般視聴者にも完全に定着した瞬間でした。

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