羽沢横浜国大駅、実は住みやすい?再開発で変わる真相を徹底調査
ネット検索で「羽沢横浜国大駅」と入力すると、サジェストに「何もない 理由」というワードが浮上します。実際、2019年11月の相鉄・JR直通線開業時の駅前は、長年「横浜羽沢駅」として機能してきたJR貨物の広大なヤードと農業振興地域のキャベツ畑が広がり、コンビニエンスストアすら見当たらない状態でした。駅の真上にそびえる高架道路(第三京浜道路や環状2号線)の無機質なコンクリートに囲まれ、人の気配が希薄だった光景が「何もない」という強烈な初期印象を植え付けた背景があります。
しかし、駅前広場に誕生した地上23階建てのランドマーク「リビオタワー羽沢横浜国大」の竣工と、下層階に展開する商業施設「HAZAAR(ハザール)」の全面稼働によって状況は一変しました。これまで最寄りのスーパーマーケットまで徒歩15分以上を要していた環境から、駅直結フロアに生鮮食品スーパーやドラッグストア、医療モール、認可保育園、飲食店舗が集約され、生活インフラの最低限のピースは完全に揃いました。
かつての荒涼とした貨物基地の街並みから、ベビーカーを押す子育て世代や駅へ向かうビジネスパーソンが行き交う近代的な生活拠点へと変貌を遂げており、「何も生活インフラがない」という言説は過去の固定観念に過ぎません。