宇宙からのメッセージの真相とは?再注目の理由と最新動向を徹底解説
1978年に公開された映画『宇宙からのメッセージ』は、当時世界中で社会現象を巻き起こしていた『スター・ウォーズ』の熱狂に対抗すべく、東映が社運を賭けて製作した超大作SF映画です。原案には滝沢馬琴の『南総里見八犬伝』を取り入れ、宇宙を舞台にした痛快な冒険活劇として仕立て上げられました。
物語のあらすじは、銀河系の彼方にある平和な惑星ジバが、冷酷なガバナス帝国の侵略によって危機に瀕するところから始まります。ジバの指導者は、手にした者を勇者へと導く「リアベの実」を宇宙へと放ちます。その不思議な光に導かれた8人の勇士が集結し、強大な悪の帝国に立ち向かうという熱いストーリーが展開されます。
特筆すべきは、当時の映画界の枠を超えた豪華キャスト陣の顔ぶれです。ハリウッドの名優ヴィック・モローをはじめ、千葉真一、志穂美悦子といったジャパンアクションクラブ(JAC)のトップスターが集結。さらに若き日の成田三樹夫が演じた悪役ロックセイヤ12世の怪演など、圧倒的な存在感を放つ俳優陣の熱演が作品の魅力を決定づけました。