【真相】なぜ日本人だけ全員水死?ノルマントン号事件と不平等条約の闇に関する疑問や疑問点をわかりやすくまとめました。詳細を読もうことができます。
ノルマントン号事件がいかに異常な事態であったかは、死傷者データおよびその後の法的手続きを客観的に比較することで浮き彫りになります。
区分・項目外国人船員(英・独・印・中)日本人乗客海難史における標準的対応乗船者数 / 生存者数38名中 26名生還(生存率 68.4%)※英国人幹部は全員生還25名中 0名生還(全員水死)(生存率 0.0%)「乗客優先救助(Women and children first)」が国際的原則第1回 海難審判判決(神戸英領事館)ドレーク船長以下、「船長および船員に一切の過失なし(全員無罪)」「乗客側の不作為による自業自得」として片付けられる領事裁判権のもと、自国民を露骨に擁護する偏頗な審判第2回 刑事裁判判決(横浜英高等領事裁判所)業務上過失致死罪で禁錮3ヶ月(賠償金・遺族補償なし)25名の生命の対価としては極めて軽微な刑期世論沸騰と日本政府の告訴を受けた政治的妥協の産物裁判管轄権の枠組み英国領事が自国の法律で裁く「領事裁判権(治外法権)」日本の警察・裁判所は捜査も起訴もできない無力な立場国家主権の侵害であり近代国家として不完全な状態
田中 結衣
デジタルマーケティングコンサルタント
グルメと旅を愛するフリーライター。全国各地の隠れた魅力を独自の視点から紹介します。