針と糸は不要?5分でシワなく美しく仕上がる半衿の付け方をプロが徹底解説
Q1:両面テープで付けた半衿は、何回くらい繰り返し着用できますか?
A1:衛生面および粘着力の観点から「1回の着用ごと」に剥がすのが原則です。貼りっぱなしにすると皮脂や汗で粘着剤が変質し、長襦袢の地衿に頑固なベタつきが残る原因になります。
Q2:衿芯を入れるのは、長襦袢の衿側ですか?それとも半衿の内側ですか?
A2:基本的には「半衿と長襦袢の地衿の間」に差し込みます。衿の内側(首に触れる側)から差し込むと衿元がすっきりと美しく立ち上がります。
Q3:手縫いする場合、糸の色は半衿に合わせるべきですか?それとも襦袢ですか?
A3:白い半衿をつける場合は「白の木綿糸(または絹糸)」を使用します。万が一、表に縫い目が見えても目立ちにくいよう、半衿の色と同系色の糸を選ぶのが基本です。
Q4:不器用でどうしても背中心のシワが取れません。一番簡単な解決策はありますか?
A4:背中心から左右10cmずつの範囲(首の後ろに当たる部分)のみ、長襦袢の衿をしっかりと引っ張りながら待ち針を約1cm間隔で細かく打ってください。この20cmの区間さえ平らになっていれば、着用時にシワが目立つことはありません。