中京ゴルフ倶楽部石野コース完全攻略!名ホールの難所と予約の裏技
石野コースを語る上で外せないのが、女子プロツアー史に残る記録の数々だ。2021年大会で稲見萌寧が叩き出した驚異の「61」というコースレコードは今も語り継がれる金字塔だが、一般的なラウンドでグリーンのスピードと傾斜を攻略するのは並大抵のことではない。
スコアアップを目指すゴルファーがもっとも注力すべきは、上がり2ホールである17番パー3と18番パー4だ。17番は池越えのプレッシャーがかかるショートホール。風の読みを誤れば、ボールは容赦なく水面へ吸い込まれる。グリーンもアンジュレーションが複雑で、ピンと同じ面に着弾させなければ3パットの危険がつきまとう。
続く18番フィニッシングホールは、右サイドに大きな池が控える名物ミドルホールだ。ティーショットではフェアウェイ左目を確実に捉えられるかが運命を分ける。セカンドショットで池を恐れて左へ逃げすぎると、厳しいガードバンカーや難解なアプローチが残る。ピンの位置にかかわらず、グリーンのセンターを狙う堅実なマネジメントこそが勝利への近道だ。