中学生の読書感想文が書きやすい本7選!数時間で書ける裏ワザ
中学校の国語科教員からも評価が高く、書く内容に深みを出しやすい定番の名作を紹介します。
③『カラフル』(森絵都)
死んでしまった主人公の魂が、自殺を図った中学生「小林真」の体に乗り移って再挑戦する物語です。一見シリアスなテーマに思えますが、ユーモアを交えた軽快な語り口で中学生の複雑な心理を鮮やかに描写しています。「人は誰もが一色ではなく、いろんな色を持っている」という核心的なメッセージが明快なため、自分自身の悩みや短所と向き合う感想文をスムーズに組み立てられます。
④『くちびるに歌を』(中田永一)
長崎県・五島列島の中学校合唱部を舞台にした感動作です。臨時顧問となったピアニストと、悩みを抱えながら合唱コンクールを目指す生徒たちの交流が描かれています。「15歳の自分へ」というアンジェラ・アキの名曲を軸に物語が進むため、「今の自分の悩み」や「未来の自分への手紙」といった切り口で独自性のある感想文が書きやすいのが強みです。