中央大学・明星大学駅の真相!直結構造と通学混雑・家賃相場を徹底解剖
多摩都市モノレール線の各駅を巡ると、多くの駅が高架上にプラットホームを構えているのに対し、中央大学・明星大学駅は地形の起伏を巧みに利用した2面2線の地上駅(切り通し構造)となっています。さらに特筆すべきは、同線全19駅の中で唯一ホームの上に駅舎が覆いかぶさる「橋上駅舎」を採用している点です。八王子市東中野に位置するこの駅は、多摩丘陵の尾根筋を切り開いた立地ゆえに、改札口が丘の頂上付近と同じ高さに設計されました。
改札を出て左手(西側)へ進むと、段差のない屋根付きのペデストリアンデッキがそのまま中央大学多摩キャンパスへと延びています。雨の日でも傘を差さずに大学の総合棟や各学部棟の入口へとアクセスできる動線は、広大なキャンパスを有する中大生にとって最大の強みです。
一方、右手(東側)へ向かうと明星大学日野キャンパスが迎えます。明星大学側は急峻な傾斜地となっていますが、歩道からキャンパス内へと誘う名物エスカレーター「Starway(スターウェイ)」が整備されており、高低差を感じさせずに講義棟へ吸い込まれるように移動できます。両大学が駅の整備に深く関与し、学内施設の一部のように機能しているこのシームレスな直結構造こそ、他の学生街には見られない決定的な個性です。