紫陽花の葉に黒い斑点?放置危険な病気原因と枯らさない即効対処法
葉に現れる黒い斑点の二大原因として挙げられるのが「黒斑病(こくはんびょう)」と「炭疽病(たんそびょう)」だ。黒斑病は主に小さな黒褐色の円形斑点が葉全体に散在し、進行すると周囲が黄色く変色して落葉を促す。対して炭疽病は、病斑が同心円状に大きく拡大し、やがて中央部が乾いて穴が開くという特徴を持つ。
これらを「単なる生理障害」と軽視して放置するのは極めて危険だ。病原菌は雨の跳ね返りを媒介として、健康な隣の葉や周囲の植物へ次々と飛散する。葉の光合成能力が著しく低下すれば、株に栄養が行き渡らず、翌年の開花は望むべくもない。枯れ落ちた病葉をそのまま土の上に放置することも、翌シーズンの再発源を自ら放置する悪循環へと繋がる。