自宅でプロの味!失敗しないロールアイス材料と黄金比率を徹底解説
いくら完璧なベース液を用意しても、冷却の仕方を誤ればすべては水の泡となる。ロールアイス専門店ではマイナス15度前後に保たれた専用の円形冷却台を使用するが、家庭では市販の家庭用コールドプレートや、厚手のステンレス製・アルミ製バットで代用が可能だ。
成功のための絶対条件は、バットをあらかじめ冷凍庫で最低でも4時間以上(できれば一晩)じっくり冷やしておくこと。そして、液を流し込む際は「厚さ1.5ミリ〜2ミリ」の極薄にするのが鉄則だ。厚すぎると中心部まで一気に凍らず、ヘラを押した際に表面だけが削れてぐちゃぐちゃになる。
プレートに流したら、ヘラで素早く均一に広げ、再び冷凍庫に入れて2分〜3分ほど急冷させる。表面のツヤが消え、マットな質感に変わった瞬間が巻き上げのゴーサインだ。
タイミングを見極めるには、端をヘラで少しだけ押してみるといい。しなやかに持ち上がる感触があれば、一気に奥へと押し出して一回巻きを完成させよう。