自転車のライトがつかない原因は?自分で直す手順と修理費用まとめ
構造がシンプルなタイプであれば、工具を使って自転車のライトを自分で修理することが可能です。無理にいじって破損を広げる前に、タイプごとの手順を確認しましょう。
■ ブロックダイナモ(タイヤに擦り付けるタイプ)の調整
タイヤの側面にローラーがしっかり当たっていない、もしくは滑っている場合は、固定ボルトをスパナで緩め、ローラーの溝がタイヤの「ダイナモ当たり面」に垂直かつ均等に当たるよう角度を調整します。また、ライト本体がグラついているとアース不良を起こすため、フレームとの接合部を紙やすりなどで磨いてサビを落とし、ボルトを固く締め直すことで復活するケースが目立ちます。
■ 豆球・電球の交換手順
旧型のダイナモライトで豆球の交換を行う際は、ライト下面のネジをプラスドライバーで外し、レンズカバーを開けます。ソケットから切れた豆球(6V-2.4Wなどの規格)を反時計回りに回して取り外し、新しい電球を取り付けるだけで完了します。現在は数百円で電球互換のLED球も市販されています。
■ 断線の応急処置と修理
目視で配線が切れていると分かった場合、被覆をワイヤーストリッパーやカッターで数ミリ剥き、銅線をねじり合わせてビニールテープや熱収縮チューブで絶縁保護します。端子から線が抜けている場合は、新しいギボシ端子や平型端子を電工ペンチで圧着し直すのが確実です。
■ 電池式・USB充電式ライトの確認
乾電池式の場合は、電池交換を行い、電池ボックス内のスプリングや端子にサビや液漏れがないか確認します。青サビが出ている場合は綿棒や金属ブラシで除去してください。USB充電式の場合は、充電ケーブルの規格違いによる給電不足や、端子内部のホコリ詰まりも疑ってみる必要があります。