2021年夏ドラマ視聴率ランキング!Merやハコヅメの評判を徹底検証の総合ガイドをご紹介します。役立つ情報が満載です。
2021年夏クールは、地上波リアルタイム視聴とTVerなどの見逃し配信による視聴スタイルの二極化が一段と加速した転換期でした。ビデオリサーチによる関東地区の世帯視聴率データと、当時の配信プラットフォームの反響データを突き合わせると、単純な数字の高低だけでは測れない視聴者の熱量が浮かび上がります。
作品名主要キャスト / 枠平均 / 最終回視聴率配信反響・編集部の総括TOKYO MER〜走る緊急救命室〜鈴木亮平、賀来賢人、中条あやみ
(TBS系・日曜21時)平均:14.4%
最終回:19.5%破格のスケールと死者ゼロの理念が全世代に刺さり、劇場版へ続く国民的IPへと成長。緊急取調室(第4シーズン)天海祐希、田中哲司、でんでん
(テレ朝系・木曜21時)平均:12.1%
最終回:13.8%キントリ解散危機を軸にした重厚な密室心理戦。安定した高水準の支持をキープ。ハコヅメ〜たたかう交番女子〜戸田恵梨香、永野芽郁
(日テレ系・水曜22時)平均:11.4%
最終回:12.6%主演二人の抜群の掛け合い。放送休止の逆境を跳ね返し、TVer再生数で上位常連に。ナイト・ドクター波瑠、田中圭、岸優太
(フジ系・月曜21時)平均:11.1%
最終回:12.5%夜間救急の過酷な労働環境に切り込んだ群像劇。若手実力派のアンサンブルが光る。彼女はキレイだった中島健人、小芝風花、赤楚衛二
(カンテレ/フジ系・火曜21時)平均:7.0%
最終回:8.5%Twitter(現X)世界トレンド1位を連発。世帯視聴率を遥かに凌駕するSNSエンゲージメント。プロミス・シンデレラ二階堂ふみ、眞栄田郷敦、岩田剛典
(TBS系・火曜22時)平均:7.8%
最終回:9.6%ツンデレ高校生役の眞栄田郷敦が大ブレイク。見逃し配信で火曜ドラマの強さを証明。
ランキングの頂点に君臨したのは、平均14.4%、最終回19.5%という驚異的な数値を叩き出したTBS日曜劇場『TOKYO MER〜走る緊急救命室〜』でした。一方で、世帯視聴率の数字以上にネット空間を揺るがしたのが『彼女はキレイだった』と『プロミス・シンデレラ』です。この2作は、リアルタイムから見逃し配信、そしてSNS上での実況へと視聴形態が完全移行した当時の象徴的な成功例として語り継がれています。
中村 さくら
マネー&キャリアエディター
エンタメ・カルチャー業界の深掘り取材を得意とし、現場のリアルな声をお伝えします。