崇教真光の実態とは?手かざしの教義・評判や芸能人の噂を徹底解説
崇教真光の源流は、陸軍将校出身の岡田光玉(本名:岡田良一、1901–1974)が1959年(昭和34年)に立教した神道系の新宗教運動にあります。岡田光玉は、自身が重病を克服した体験や神示を受けた啓示に基づき、「陽光子(ようこうし)」と名乗って救済活動を開始しました。立教当初は「宗教法人L・H陽光子友乃会」として発足し、手のひらを相手にかざすことで心身の不調や霊的障害を浄化するという「手かざし(真光の業)」を世に広めました。
1974年に開祖である岡田光玉が急逝すると、後継者を巡って教団内で激しい指導権争いが発生します。光玉の養女であった岡田恵珠(初代教え主)を支持する派閥と、教団幹部の関口榮を支持する派閥に二分され、法廷闘争へと発展しました。最終的な和解を経て、関口側が伊豆に拠点を置く「世界真光文明教団」を継承し、恵珠側が新たに立ち上げた組織が現在の「崇教真光」です。
崇教真光はその後、岐阜県高山市に世界総本山(主座本宮)を建立し、国内外へと教線を急速に拡大しました。現在は3代教え主である岡田光央のもとで運営されており、文化庁発行の『宗教年鑑』などの統計によると、国内有数の信者規模を維持しつつ、ヨーロッパ、中南米、アフリカなど海外道場も数多く展開しています。