「当社」と「弊社」の違いとは?7割が誤解する使い分けとマナー完全ガイド
Q1:個人事業主やフリーランスの場合、「弊社」「当社」は使えますか?
A1:個人事業主は「会社(法人)」ではないため、「弊社」「当社」を使うのは不自然です。口頭やメールでは「私ども」「当方」、あるいは自身の屋号を用いて「〇〇デザインでは」といった表現を使用するのが適切です。
Q2:プレゼンテーションや提案書の資料内では「当社」「弊社」のどちらを使うべきですか?
A2:顧客への提案書や営業用スライドでは、謙譲の姿勢を示すために「弊社」と記載するのが一般的です。ただし、学術的な共同研究発表や対等なアライアンス締結の場など、客観性を重視する文書では「当社」が選ばれるケースもあります。
Q3:社内チャット(SlackやTeams)で自分の会社を指すときはどう書きますか?
A3:社内メンバー同士のやり取りであるため、へりくだる「弊社」を使うのは誤りです。「当社」「自社」、あるいは「うちの会社」「自組織」といった表現を使うのが自然です。
Q4:合同説明会などで就活生が企業のブースを訪れた際、相手企業をどう呼ぶべきですか?
A4:対面での会話になるため、「御社」と呼ぶのが正解です。「貴社」は書面(エントリーシートや履歴書)専用の表現であるため、口頭で発声しないよう注意しましょう。