富士と湖を一望!河口湖の秘境「母の白滝」が熱視線を集める理由
母の白滝を訪れる上で外せないのが、その類まれなる歴史的背景です。平安時代初期、富士山の大噴火を鎮めるために建立された世界遺産「河口浅間神社」の奥宮として祀られているのが、滝のすぐ脇に佇む「母の白滝神社」です。
古来、富士山への登拝を目指す道者(修験者や富士講の人々)は、この滝の冷水に身を沈めて穢れを祓う「禊」を行ってから霊峰へと向かいました。母の白滝神社の御祭神には、安産や育児、万物の生成を司る神が祀られており、今日でも富士山麓随一のパワースポットとして良縁祈願や厄除けを願う参拝者が後を絶ちません。
なお、参拝の記念として人気の母の白滝の御朱印は、滝の現地ではなく山麓の「河口浅間神社」社務所で受けることができます。参拝順序として、まず河口浅間神社で本殿にお参りし、御朱印の有無を確認した上で奥宮である滝へと向かうルートが古くからの作法にかなっています。