ピンキーとキラーズ「恋の季節」の真相|オリコン17週1位と現在の姿
Q1:『恋の季節』の実際の売上枚数はどれくらいですか?
A1:レコード会社公称データでは累計約270万枚、オリコンシングルチャートの集計データでも207.7万枚を記録しています。当時の日本の人口(約1億人)を考慮すると、国民的な大ヒットであったことが明確にわかります。
Q2:ピンキーとキラーズがわずか3年半で解散した理由は何ですか?
A2:不仲説が噂されたこともありましたが、実際は過密日程による心身の限界と、音楽性の違いが主因です。今陽子さんがソロシンガーやミュージカル俳優としての道を志向し、キラーズのメンバーも個々の音楽活動を望んだ結果、円満な合意のもとで1972年に発展的解散を遂げました。
Q3:トレードマークである「山高帽と黒スーツ」は誰のアイデアだったのですか?
A3:作曲家のいずみたく氏をはじめとする制作陣のプロデュースによるものです。当時、女性歌手といえばドレスやミニスカートが定番だった時代に、あえて英国紳士風の山高帽とダークスーツを着せることで、スタイリッシュかつユニセックスな独自の世界観を作り上げました。
Q4:今陽子さんは現在も『恋の季節』を当時のキーで歌っているのですか?
A4:日々の入念なボイストレーニングと体幹維持により、70代を迎えた現在も驚異的な声量を誇り、原曲とほぼ変わらないキーと伸びやかな歌声でステージを沸かせています。