履歴書をスマホで作成するのは手抜き?採用側の本音と失敗ゼロの印刷術
スマートフォンで履歴書を作成する際、アプリをインストールして使用する「ネイティブアプリ型」と、SafariやChromeなどのブラウザ上で完結する「WEBサービス型」の2種類が存在します。現在、利用者数と完成度の高さで群を抜いているのが、ブラウザ型サービスの代表格である「yagish(ヤギッシュ)」です。
ヤギッシュが求職者から圧倒的な支持を集めている最大の理由は、JIS規格、転職用、新卒用、アルバイト・パート用など、目的に応じた多彩なテンプレートが完全無料で提供されている点にあります。SNSやQ&Aサイト上のリアルな口コミを分析しても、その評価は極めて実用的です。
「通勤電車の中で志望動機以外の基本情報と学歴を入力しておき、帰宅後に内容を見直してそのままセブンイレブンで印刷できた。手書き時代には戻れない」(20代・飲食業界志望)
「住所の郵便番号を入れると自動補完され、入学・卒業年の自動計算機能があるため、年号の計算ミスが物理的に起きないのが本当に助かる」(30代・パート応募)
一方で、ヤギッシュ以外の選択肢としては、リクルートが提供するアプリやタウンワークの履歴書作成機能、さらにはMicrosoft Wordのスマホアプリ版などが挙げられます。それぞれの特徴を整理すると、以下のような適性が見えてきます。
- yagish(ヤギッシュ):会員登録なしでも利用可能。テンプレートの豊富さとPDF出力の美しさにおいて現行サービス随一の完成度。
- Canva(キャンバ):デザイン職やWebクリエイター向け。一般的なJIS規格とは異なる、ポートフォリオ調のスタイリッシュな履歴書を作成したい場合に有効。
- Pages/Wordアプリ:テンプレートを自由に変更できる反面、スマホのタッチ操作だけでレイアウト崩れを防ぐには一定の慣れが必要。
志望動機や自己PRの文章量、提出形式(手渡し印刷かメール送付か)に合わせて、自身の応募目的に最もマッチするツールを選定することが失敗を未然に防ぐ第一歩です。