警察から逃げるとどうなる?職務質問拒否や追跡逃走の法的代償と結末

警察から逃げるとどうなる?職務質問拒否や追跡逃走の法的代償と結末に関する疑問を分かりやすくまとめました。最新データをご確認ください。

Q1:職務質問をダッシュで振り切って逃走したら、その場で現行犯逮捕されますか?
A1:単に走って逃げただけでは直ちに現行犯逮捕の要件(犯罪が現に行われていること)には該当しません。しかし、逃走により「不審事由」が極度に高まるため、警察官による追跡・立ちふさがりなどの有形力行使が合法化されます。その制止を振り払う際に警察官の身体に触れれば公務執行妨害罪の現行犯として即座に逮捕されます。

Q2:バイクや車でパトカーの追跡を振り切って自宅へ逃げ帰れば、後日逮捕は免れますか?
A2:免れません。現代の追跡捜査ではNシステム、街頭防犯カメラ、ドライブレコーダーにより、車両ナンバーと運転者の人相が正確に記録されます。現場での追跡が打ち切られたとしても、それは安全確保のためであり、後日、裁判官の発付した逮捕状に基づき警察官が自宅を訪れ、通常逮捕されます。

Q3:軽微なスピード違反で停止を求められたのにパトカーから逃げた場合、罰則はどう変わりますか?
A3:本来は反則金(数千円〜数万円)と数点の違反点数(青切符)で済んだ事案が、逃走時の大幅な速度超過や信号無視、危険運転などが加算され、一発で免許取消処分となります。さらに逃走を続けた場合は刑事事件(赤切符)として立件され、高額な罰金刑や懲役刑などの前科が付くことになります。

関連記事