なぜ山東2号店ばかり並ぶのか?1号店との違いと混雑・予約の真実
多くの観光客が水餃子だけで満足して店を後にしてしまいますが、山東2号店は点心専門店ではなく、本場中国・山東省の骨太な家庭料理を提供するフルスペックの中華料理店です。厨房からは常に強火で鍋を振る快音が響いており、炒め物や麺類にも名作が揃っています。
水餃子と並ぶ看板メニューが、目にも鮮やかなグリーンの皮が目を引く「セロリ水餃子(桃肌・緑色水餃子)」です。セロリ独特の爽やかな香味が豚肉の脂のしつこさを中和し、通常のニラ水餃子よりも軽快に食べ進めることができます。2名以上で訪れる場合は、通常水餃子とセロリ水餃子を1皿ずつ注文してシェアするのが中華街フリークの定石です。
さらに、編集部が現地取材で強く推奨したいのが以下の3品です。
- 自家製焼き餃子:水餃子と同じ肉厚の皮をカリッと黄金色に焼き上げた逸品。水餃子以上の香ばしさと肉汁の閉じ込め度を誇り、ビールとの相性は抜群。
- 空心菜(クウシンサイ)または豆苗のニンニク炒め:絶妙な火入れでシャキシャキ感を残した青菜炒め。濃厚な水餃子の合間に挟むインターバルとして必須の副菜。
- 海醤麺(ハイジャンメン):山東特製の発酵調味料と海鮮の旨味が凝縮されたピリ辛和え麺。締めの炭水化物として熱狂的な支持を集める裏看板。