なぜ子どもを狙う?ぬーべー最恐トラウマ「赤いちゃんちゃんこ」衝撃の真相
地獄先生ぬ〜べ〜 赤いちゃんちゃんこ 原作 何話にあたるのかを探ると、ジャンプコミックス第10巻収録の第85話「赤いちゃんちゃんこの巻」に辿り着きます。物語は、童守小学校のトイレや薄暗い廊下で囁かれる「赤いちゃんちゃんこ、着ましょか…」という不気味な問いかけから幕を開けます。
怪異の狙いは、声をかけた相手に「着る」と答えさせること。しかし、仮に「着ない」と断ったり無視したりしても逃れることは困難を極めます。その凶行の正体は、標的となった人間の「背中の皮を生きたまま剥ぎ取り、吹き出す血で赤く染まった肉肌をちゃんちゃんこに見立てる」という、少年誌の限界を突破した凄惨なスプラッターでした。
劇中では、5年3組の児童が標的にされ、皮膚を剥がされかける絶体絶命の危機に瀕します。現場へ駆けつけた鵺野鳴介(ぬ〜べ〜)は、霊力を込めた鬼の手の呪文(「宇宙晃々 羅刹鬼手 降伏怨敵 摧破一切…」)を詠唱。左手を封じる霊力グローブを解き放ち、悪霊の核を粉砕することで間一髪、生徒の命を救い出します。しかし、皮膚を剥がされかけた児童の生々しい負傷描写と、暗闇から迫る怪異のビジュアルは、読者の心に消えない傷跡を残す結末となりました。