ローズマリーの土選び決定版!枯らさない黄金配合と2026年最新栽培法
ホームセンター等で手に入る一般的な「花と野菜の培養土」を使って植え付けたところ、数ヶ月で株が弱ってしまったという相談が後を絶ちません。このトラブルの根底には、一般的な草花とローズマリーが求める土壌環境の決定的な違いがあります。
多くの市販培養土は、保水性と保肥力を高めるためにピートモスや堆肥が贅沢に配合されています。一般的な野菜や一年草には最適ですが、雨が少なく乾いた石灰質の岩場に自生するローズマリーにとっては、水分過多で根が呼吸できなくなる過酷な環境です。これが、栽培初心者が直面するローズマリーが枯れる最大の理由である「過湿による根腐れ」の正体です。
さらに見落とされがちなのが土壌酸度(pH)です。日本の土や一般的な培養土は弱酸性(pH5.5〜6.5)に傾きがちですが、ローズマリーが好むのは弱アルカリ性から中性(pH6.5〜7.5)です。酸性が強すぎる土壌では微量要素の吸収が阻害され、徐々に樹勢が衰えていきます。