山本太郎の兄弟構成と姉逮捕の真相|母子家庭の生い立ちと現在
山本家の力学を理解するためには、母親である山本乃布子(のぶこ)氏の存在を欠かすことはできません。山本氏の父親は、太郎氏がわずか1歳の時に病気で他界しています。そのため、乃布子氏が女手一つで3人の子どもたちを育て上げました。
乃布子氏は単なる専業主婦ではなく、ペルシャ絨毯の輸入販売を手がける凄腕の実業家でした。兵庫県宝塚市に構えた実家は、かつてプール付きの邸宅であった時期もあり、母子家庭でありながら経済的には恵まれた環境を提供されていました。山本氏が名門私立の箕面自由学園中学校・高等学校へ進学できたのも、母の強力な経済力があってのことです。
実業家としての才覚だけでなく、乃布子氏はフィリピンの貧困層を支援するボランティア活動に長年私財を投じるなど、強い社会正義感を持つ人物でもありました。母親が自ら海外へ飛び、困窮者に手を差し伸べる姿を間近で見て育ったことが、山本太郎氏の生い立ちと現在の政治信条の土台になっています。