神戸クックワールドビュッフェ野々市店が閉店?真相を徹底調査
地域住民や近隣大学の学生から「安くてお腹いっぱい食べられる聖地」として親しまれていた野々市店ですが、現在は完全に営業を終了(閉店)しています。Googleマップや口コミサイトで過去の営業情報が残っていることから「今も営業しているのでは?」と検索するユーザーが後を絶ちませんが、現地での営業再開は行われていません。
外食業界関係者や当時のフランチャイズ運営体制を辿ると、単なる一店舗の不振にとどまらない構造的な要因が浮き彫りになります。当時、株式会社神戸物産が主導する外食事業モデルは、「業務スーパー」の強力な調達網を活かした低価格大量提供を強みとしていました。しかし、2020年以降の外食自粛や衛生管理コストの急増、その後のエネルギー・輸入原材料費の高騰が、薄利多売を前提とする超大型ビュッフェモデルに大きな打撃を与えました。
野々市店においても、席数が数百席規模という巨大なキャパシティを誇っていたがゆえに、固定費(賃料・光熱費)と人件費の負担が限界に達し、FC契約の満了や事業ポートフォリオの見直しに伴って撤退が決断されたというのが実態です。