セブ島で地震は今日も続く?最新震源・津波・空港情報を緊急解説
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ネット上では「フィリピンで地震=セブ島も壊滅的な被害を受ける」という短絡的な誤解が少なくありません。しかし、地質学的な構造を見ると、フィリピン群島を南北に約1,200km縦断する巨大なフィリピン断層帯の主軸はレイテ島やマスバテ島、ミンダナオ島東部を通っており、セブ島中心部はこの主断層帯から一定の距離を保っています。
過去のセブ島大地震経緯を振り返ると、記憶に新しいのは2013年10月に発生したボホール島地震(M7.2)です。この際は隣接するボホール島で甚大な被害が生じ、セブ島でも一部の歴史的建築物や古い建造物に被害が出ました。しかし、この教訓を経て以降、セブ島内の建築基準法は見直され、新築されるコンドミニアムや商業施設、ホテルでは耐震基準が大幅に強化されました。
フィリピン全域での地震発生件数が多いからといって、広大な国土の特定地域であるセブ島が常に直接的な震源被害に晒されているわけではないという地学的ファクトを認識しておくことが肝要です。