天ぷらだけじゃない?プロが教える絶品キスレシピと下処理のコツ完全版
Q1:釣ったキスの内臓は釣り場で取ったほうが良いですか?
A1:真夏など気温が高い時期は、釣った直後に氷水でしっかり締めた上で、可能であれば釣り場で内臓とエラを取り除いておくと鮮度落ちを劇的に防げます。ただし、真水で洗ってしまうと身がふやけて風味が落ちるため、洗う際は必ず現地の海水を使うか、帰宅後に濃い塩水(約3%)で手早く洗うようにしてください。
Q2:キスの天ぷらがカリッと揚がらない最大の原因は何ですか?
A2:主な原因は「衣の混ぜすぎ」と「油の温度低下」です。天ぷら粉や小麦粉を水と混ぜる際にグルテンが出てしまうと、粘り気が出て衣が重くなります。また、一度にたくさんの魚を油に投入すると油温が急激に下がり、油を吸ってベタつく原因になります。油の表面積の半分程度を目安に、数回に分けて揚げるのが鉄則です。
Q3:シロギスの旬の時期はいつですか?一番美味しい食べ方は?
A3:一般的な旬は産卵を控えて脂が乗る6月〜8月の初夏から夏、および越冬に向けて身が肥える10月〜11月の落ちギス期です。初夏の小型〜中型はサクサクの天ぷらや南蛮漬けに、秋の脂が乗った大型は昆布締めや塩焼きで味わうのが最も贅沢で美味しい食べ方です。