痛みを防ぐ!指の第一関節テーピングの正しい巻き方【プロ直伝の固定術】
痛む関節を守ろうとするあまり、多くの人が陥りがちなのが「誤った巻き方による二次被害」です。特に避けたい代表的なNGパターンを把握しておきましょう。
最悪のパターンは、非伸縮性のテープを関節の周りに何周も強く巻きつける過度な締め付け固定です。指先は毛細血管や神経が密集しているため、血流が阻害されると指先が紫色に変色したり、しびれが生じたりして組織の回復を大幅に遅らせてしまいます。テープを巻いた後に爪を押して赤みがすぐに戻らない場合は、明らかに巻きすぎのサインです。
また、第二関節まで巻き込んで指全体を完全に棒状に固めてしまう固定も、周囲の健康な関節を拘縮させるリスクがあります。第一関節のみの動きを適度に抑えつつ、血行を保てるテンションを維持することがテーピングの鉄則です。