土俵を舞う懸賞金の真実!手取り額と知られざる支給の仕組みを解剖
1度の取組で設定できる懸賞金の数には、土俵の周りを回る時間や進行上の制限から上限が設けられている。かつては制限が緩やかだった時期もあるが、現在は原則として1つの取組につき最大60本程度に調整されることが多い。
仮に1試合で60本の懸賞が懸かった場合、その1番で勝者が得る総額は420万円。手取りの現金だけでも180万円がその場で手渡される計算だ。15日間の本場所を通じて全勝優勝を果たし、毎日のように大量の懸賞を勝ち取った横綱であれば、1場所だけで獲得する懸賞金の総額が3,000万円から4,000万円を超えるケースすら存在する。