仙骨はどこ?10秒でわかる位置の探し方と座ると痛む原因を徹底解説!
Q1:仙骨は痩せている人のほうが触りやすいですか?体型による見つけ方のコツはありますか?
A1:体脂肪が少ない方ほど骨の突起が浮き出るため、触知は容易です。皮下脂肪が厚い方の場合は、立った状態よりも「前屈して背中を丸めた状態」にすると仙骨が後ろへ押し出され、お尻の割れ目のすぐ上に硬い平らな面を指先でしっかりと捉えられます。
Q2:テニスボールで仙骨の真ん中をグリグリほぐしても大丈夫ですか?
A2:推奨できません。仙骨の中央には神経が通る小さな孔(仙骨孔)が並んでおり、皮下脂肪も非常に薄いため、硬いボールで骨を直接圧迫すると骨膜炎や神経の炎症を招くリスクがあります。ほぐす際は、仙骨の骨の上ではなく「指2本分外側にあるお尻の筋肉(梨状筋・臀筋群)」に当ててください。
Q3:産後に仙骨のあたりがグラグラして痛むのはなぜですか?
A3:出産時に産道を広げるため、ホルモンの働きで骨盤の靭帯が最大限に弛緩します。産後は数ヶ月かけて靭帯が硬化しますが、骨盤が不安定なまま育児や抱っこを続けると、仙骨と腸骨をつなぐ仙腸関節に過剰な剪断力がかかり、グラつきや鋭い痛みを引き起こします。早期の骨盤ベルトによる保護や、骨盤底筋群の回復運動が推奨されます。